明治16年、初代が京都市下京区にて和装綿裏地製造業として開業して140年。
昭和37年、大野株式会社として法人設立、業務用繊維製品メーカーとして事業を始めて61年。
平成15年、東京オフィスを設立して20年。
お客様、仕入れ先の皆さまに支えられ大野株式会社は様々な時代や苦難を乗り越えながらも長い歴史を刻むことができました。
コロナ禍の直撃を受けた2020年「まいってたまるか2021」
タオル事業部設立の2021年「The New Ohno 2022」
行動規制の解除された2022年「やっと…」
年賀状ではなく、その年の感謝の気持ちをお伝えしたいと思い年末のご挨拶をさせて頂きました。
が、多くのお客様がそうであるようにSDGsの観点、環境保全のため来年よリホームページ上での挨拶と代えさせて頂きます。東京オフィスの移転も完了した2023年皆さまへの感謝をあらためて心に刻みご挨拶とさせていただきます。
来年も宜しくお願い申し上げます。
大野株式会社 代表取締役社長 大野宏樹・社員一同
今年、やっと会える。やっと行ける。やっとできる。沢山の思いがこもった「やっと…」というフレーズをたくさん耳にしてきました。
この秋、旅行の解禁や水際対策緩和など私共業界にとっては待ちに待ったニュース。やっと…。
ある記事に「卯年には企業や人が大きく飛躍するきっかけや時代の契機になる出来事が起こっている」とありました。世界中が新しい価値観で変わろうとしている現状と重ね合わせても、やっと来た飛躍のチャンスであると考えています。
エネルギー高、円安、人手不足 業界の向かい風は非常に強いですが、やっと来た追い風です。向かい風に負けず、追い風に乗って時代の変化に対応できる力とお客様に選んでいただけるオリジナリティをご提案できるように社一丸となりチャレンジし続けてまいります。
来年もよろしくお願い申し上げます。
Wishing you a new year filled new hope 2023
大野株式会社 代表取締役社長 大野宏樹・社員一同
今年もコロナの猛威は業界に大きな影響を与え、昨年に引き続き私たちにとっては、試練の1年となりました。
2021年「まいってたまるか!」は多くの共感をいただくこととなり、その想いを胸に、皆様のおかげで今年をなんとか乗り越えることが出来ました。
また、今年は大野株式会社が60周年の節目を迎えた年でもありました。
この節目の年にタオル事業部門設立と新しい仲間とのご縁ができ、次のチャレンジの機会を得る事となりました。さらなる品質の向上を目指し、New「OHNO Quality」をご提案出来るよう、社員一同2022年もチャレンジして参りたいと思っております。
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
大野株式会社 代表取締役 大野宏樹・社員一同
大野株式会社は2021年をもって60周年となります。前身の創業明治16年の和装裏地加工業としての歴史をあわせると137年となります。
日本で中小企業が100年を超える生存率は2.27%だそうです。
小さいながらも、様々な歴史の困難を乗り越えて歴史と信用を築いてくれた先人に感謝です。
大野株式会社としての100年を目指し、社会、業界に貢献し、社員、仕事に係る皆の幸福を追求します。
ちょっと違う。。ちょっと面白い。。常に新しいアイデアを発信する会社を目指します。
昨年、東京新宿のビル屋上にアパレル会社が出した「まいったな2020」というメッセージ広告を見て、インバウンド景気からコロナ禍直撃の奈落の底へ落とされたホテル業界に携わる我々は共感しました。
業界全体が落ち込む中、リネン製造に対するニーズも大きな変化がみられています。
とりわけコスト面のリクエスト、新しい時代の宿泊施設への提案を求められる事が増え、リネンメーカーの我々は品質、デザイン、コストの両立を図るために大胆な工夫が求められています。
とことん追求して進化する。私たちには成長を応援してくださるお客様、高度な要望にも知恵を絞ってくださる協力会社、そしてどんな時も情熱を失わない社員がおります。
大野株式会社は目下の逆風をチャンスと捉え、次の10年の為に大事な事をとことん考え続けます。
「まいってたまるか2021」